どうも、ゆうう兄です。
ブログを始めてから気がつけば一ヶ月が経過しておりました。
普段はゲームのことや、遊びに行ったこと日のことなどを記事にしてますが、たまには真面目な記事も書いてみたいなと思い(ゲームの記事も真面目に書いています笑)、先日とある勉強会に参加した日のことを書こうと思います。
IT勉強会(デザイン)
私は普段Webデザイナーの端くれとしてお仕事をしておりますが、ある程度テンプレートができていたりすることで、マニュアル化された業務をこなすだけ...にはなりたくない!
新規のサイトを任せていただいた時は、「うへぇ...忙しくなるな...」と思いながらも、自分が携わることができる範囲が広がったのかなと、嬉しかったりもします。
マニュアル化された業務ばかりこなしていたら、スキルとして「身につくものも少ない」と、今回都内某所で行われたIT勉強会に参加してきました!
会場に到着して思ったことは
「なんてオシャレな空間なんだ!」
(あと会場にいる人みんな仕事できそう...笑)
ナチュラルカラーをベースとしたオシャレな空間に、イスがズラーっと並べてあり、前方には舞台があり、登壇者はそこで話をするようでした。
このような勉強会に参加することは初めての経験だったため、緊張しながら入場。
入り口で受付を済ませると、お好きな飲み物をどうぞーと飲料を配布してくれるスタッフさんがおり、お酒からソフトドリンクまでたくさんありましたが、次の日も仕事があったのでお茶をいただき、席に着きました。
会場に集まったのは約150人ほど。
デザイナーを目指す学生も参加することができ、また内容が主に新人デザイナーの方に向けたものだったこともあり、年齢層は20代、30代といった印象でした。
勉強会の内容を簡単にまとめると、ベテランデザイナーの方々が、新人デザイナーに対して、どのようなキャリアパスで学んでいくのがいいのか、今後求められるスキルは何かといった内容を経験談を元にディスカッション形式で話し、デザインに対して理解を深めていくことを目的とした勉強会でした。
登壇者の方々も、それぞれ全く異なったキャリアを積んでこられた方々だったので、それぞれ違う視点でのお話を聞くことができ、とても聞き応えのある内容になっていました。
今回はそこで学んだことを自分なりにまとめていこうと思います。
自分のための備忘録のような意味も込めているので、面白くはないかもしれません。笑
キャリアパスはあまり考えないほうがいい
その時々でやるべきことと会社がやりたいことが一致することを重要視し、その環境が自分をより成長させてくれる。
- 好きなコンテンツに関わる
- サービスを育ててみたい
事業会社の場合、毎回のアウトプットが直接の収益につながるとは限らない
制作会社の場合、個人の裁量で出来ることが多い
調子が悪い時でも合格点を出し続けるのがプロ。
自分を生かすコンセプト
クオリティーの高いデザインを生み出すことも大切であるが、そこに独自のコンセプトをプラスすることで「この人じゃないとダメ」という市場価値が生まれる。
自分のしたいことのために必要なことを学び、そのスキルを生かすことができる適切な場所を選ぶのが大切。
新人デザイナーにありがちなのは、作製したデザインについて「なぜこのデザインにしたのか」を説明できない人が多い。
「おしゃれなサイトを見るとこうなっていたから」「最近こういうのよく見るから」
プロである以上、そのデザインについてどのような意味があるのかを説明できるようにならなければいけない。
そこで自分なりのコンセプトを持つことで語れるストーリーが出来上がる。
30代になると良いものを作ることができるのは当たり前になる
経験を重ねていくことで、ある程度のクオリティーのものは作れるようになり、その時に自分の強み・武器を生かすことで他のデザイナーとの差別化を図り、自分の市場価値を高める。
デザイナーが20代のうちにやっておく必要があることとして、デザイン力を磨きつつ、上流工程への知識も深めていく必要がある。
学んだことを広い対象に、継続的にアウトプットすることが大切である。
アウトプットなき学習は学習ではない
(この言葉はすごく印象的でした)
アウトプットを行うことで、フィードバックをもらい、フィードバックを得ることは自分の強み、今後の課題を知ることにつながる。
環境によってはユーザーの声など、フィードバックを聞くことができる環境にない場合があり、またデザイナーは受け身の人が多い印象があるので、自分のフィードバックに対して、自らフィードバックを取りに行くことも重要である。
フィードバックを得ることでより自分の経験値として学ぶことができる。
今後の課題
- ポットキャスト(デザイナーの声を聞く)
- 新しいものに触れる
- 最新のトレンドに敏感であること
- 優れたデザインをコピーし学ぶ
- まだ知らない経験を積む
感想
これらは継続的に行うことに意味があり、ブログなり、SNSなり、なんでも良いので、まずは手を動かし、アウトプットを楽しむことが大切なようです。
それが仕事で活用できるようになるとやりがいにつながると思うので、今後は積極的に学んでいき、誰かに見てもらう必要があるなと思いました。
肩書きやキャリアプランを気にすることで、知らないうちに視野が狭まるってしまうことがないよう気をつけたいと思います。
勉強会自体は2時間ほどで、その後1時間ほど懇親会に参加し、全部で3時間くらいかかりました。
ここまで完全に真面目モードで記事を書いてみましたが、こういう記事だと自分の文章の粗末さが目立つような気がして恥ずかしいですね(笑)
以上、真面目なゆうう兄でした!!
さてハイラルに戻るか...。