2018年1月17日に「ver.2.2.0」のアップデートが実施されました。ブキやスペシャルウェポンの調整が主で、合わせてバグ修正が入ったようです。
[おしらせ]
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2018年1月17日
本日、1月17日(水)午前10時より、更新データVer.2.2.0を配信し、配信に伴うメンテナンスが終了致しました。
詳しい更新内容は下記のページをご覧ください。https://t.co/a6Lw2OXr48
ver.2.2.0 変更点
まずはブキから見ていきます。
今回のアプデにおいて強化されたものは赤、弱体化したものは青で表記しています。また個人的に気になった部分は太字でも表記していますので参考になれば幸いです。
メインウェポン
- わかばシューター↑
もみじシューター↑ -
- 従来に比べて足もとに塗りが発生しやすくなった
- ダイナモローラー↑
ダイナモローラーテスラ↑ -
- ヨコ振り・タテ振りの最大ダメージが150.0から180.0に増加
- ヨコ振りのダメージが距離によって減っていく具合が調整され、100.0以上のダメージを与えられる距離はそのままで、50.0以上のダメージを与えられる距離が約21%延長
- タテ振りのダメージが距離によって減っていく具合が調整され、100.0以上のダメージを与えられる距離はそのままで、50.0以上のダメージを与えられる距離が約11%延長
- ヴァリアブルローラー↑
ヴァリアブルローラーフォイル↑ -
- タテ振りの塗り範囲が拡大
- タテ振りのダメージが距離によって減っていく具合が調整され、100.0以上のダメージを与えられる距離は約11%、50.0以上のダメージを与えられる距離は約13%延長
- パブロ↑
パブロ・ヒュー↑ -
- 振り回しながら移動するときの速度が約67%向上
- スクイックリンα↑
-
- 空中でチャージするときのチャージ速度が約100%向上
- 14式竹筒銃・甲↑
-
- 空中でチャージするときのチャージ速度が約100%向上
- ソイチューバー↑
-
- フルチャージしていない場合のダメージが約63%増加
この変更により、約71%のチャージが完了した時点で、ダメージが100.0以上になります。 - フルチャージ直前の弾の飛距離が約5%短縮
- フルチャージしていない場合のダメージが約63%増加
- バケットスロッシャー↑
バケットスロッシャーデコ↑
ヒーロースロッシャー レプリカ↑ -
- 発射後の行動が制限される時間が4/60秒間短縮
- 一番手前に発生する塗りを、これまでより大きく、発生しやすくなった
- バレルスピナー↑
バレルスピナーデコ↑
ヒーロースピナー レプリカ↑ -
- ダメージが28.0から32.0に増加
- スパッタリー↑
スパッタリー・ヒュー↑ -
- 弾とプレイヤーとのあたり判定の大きさがわずかに拡大され、相手にあてやすくなった
- 発射時のインク消費量が約17%減少
- スライド後に射撃やサブ・スペシャルの使用を行えるようになるまでの時間が4/60秒短縮
- スプラマニューバー↑
スプラマニューバーコラボ↑
ヒーローマニューバー レプリカ↑ -
- 弾とプレイヤーとのあたり判定の大きさがわずかに拡大され、相手にあてやすくなった
- スライド後に射撃やサブ・スペシャルの使用を行えるようになるまでの時間が4/60秒短縮
- ケルビン525↑
-
- 弾とプレイヤーとのあたり判定の大きさがわずかに拡大され、相手にあてやすくなった
- 発射時のインク消費量が約11%減少
- 射撃直後の弾のブレ幅が減少
- デュアルスイーパー↑
-
- 弾とプレイヤーとのあたり判定の大きさがわずかに拡大され、相手にあてやすくなった
主にローラー、チャージャー、スロッシャー、マニューバーなどが強化されました。全体的に使いやすさの向上と、ダメージの増加といった調整がされていますね。
マニューバー系は前回のアップデートに引き続きの強化となり、また以前新ブキとして追加された「ケルビン525」もより使いやすくなったと言えるでしょう。
新ブキは実装後に様子を見て上方修正されるケースが多いので、これを待っていたプレイヤーの方もいるのではないでしょうか。
あと1つ驚いたのは「スクイックリンα」「14式竹筒銃・甲」の空中でのチャージ速度が2倍になったという点。
「ソイチューバー」を含め強化されているので、使い手の方には朗報ですね。
わかば、もみじの塗り性能が地味に向上しているのも嬉しいところ。
サブウェポン
- スプラッシュボム↓
-
- 爆風で相手に30.0ダメージを与える範囲の半径が約13%縮小
- キューバンボム↓
-
- 爆風で相手に30.0ダメージを与える範囲の半径が約11%縮小
- カーリングボム↓
-
- 使用後インクが回復し始めるまでの時間が15/60秒延長
- 爆風で相手に30.0ダメージを与える範囲の半径が約13%縮小
サブウェポンは主要なボム3つが下方修正された模様。どれも爆風のダメージ範囲が縮小され、中でもカーリングボムについては使用後にインクが回復されるまでにかかる時間も延びています。
現環境ではカーリングボムがかなり優秀だと言われており、「スプラローラー」「ボールドマーカー」など、スペシャル「スーパーチャクチ」と相性の良いサブウェポンなので、弱体化されたからといって脅威であることには変わりなさそうです。
スペシャルウェポン
- カーリングボムピッチャー↑
-
- 効果が持続する時間が40/60秒延長
- バブルランチャー↓
-
- ある程度小さくなっている場合に、相手の攻撃によって消滅されやすくなった
ガチアサリで真価を発揮しているバブルランチャーが下方修正されました。
具体的な数値などが書かれているわけではないので、実際に使用、あるいは対面してみて感覚で確認する必要がありそうですね。
加えてカーリングボムピッチャーは発動時間が延びたことによって、ガチエリア等でより強さを発揮できるのではないでしょうか。
ホッケふ頭、ハコフグ倉庫などの狭い通路で使用されるとめっちゃ辛い...。
スペシャル必要ポイント
- ブキ名
-
- 変更前
- 変更後
- .52ガロン↑
-
- 190
- 180
- リッター4Kカスタム↑
-
- 180
- 170
- 4Kスコープカスタム↑
-
- 180
- 170
- デュアルスイーパー↑
-
- 190
- 180
- キャンピングシェルター↑
-
- 180
- 170
- N-ZAP85↓
-
- 190
- 210
- プライムシューターコラボ↓
-
- 180
- 200
- ヴァリアブルローラー↓
-
- 180
- 190
- ヴァリアブルローラーフォイル↓
-
- 180
- 190
ついに「N-ZAP85」の実質下方修正がきましたね。現環境で使用率1位とされているこのブキですが、スペシャル必要ポイントがスプラシューターを上回ってしまいました。
とはいってもブキ性能に変わりはありませんし、必要ポイントも上がったとはいえラピッドブラスターなどと同等だったと思うので、まだまだ人気が衰えることはなさそうですね。
また性能面で下方修正された「バブルランチャー」を持つ、「プライムシューターコラボ」がスペシャル必要ポイントも増加という痛い修正が入ってますね。
あまり塗りが強くないブキだと思うので、ギアパワーなどでカバーするのも良いかもしれません。
最後に
他にも細かいバグ修正や、システム面での修正も行われたようです。詳しくは公式ホームページに掲載されているので、詳細を確認したい方はこちらをご確認ください。
引用・参考元:【スプラトゥーン2】更新データの内容を教えてください。
ちなみに次回のアップデートは2月下旬までに行われる模様。
[おしらせ]
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2018年1月17日
今回は、あらかじめ予定していた、主に一部のブキの性能調整を行う更新データを配信致しました。
次回の更新データは2月下旬までに配信予定です。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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