2019.11.12 更新
2017年7月の発売当初からNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)用ソフト「スプラトゥーン2」をずっとプレイしてきました。当ブログでもたびたび記事を書いてきたのでご存知の方もいらっしゃるかと思います。
スプラトゥーン2には、野良プレイヤーが8人集まり4対4のチーム戦を行う「ガチマッチ」というモードがあり、このモードでは勝敗に応じて「ウデマエ」と呼ばれるレートのような値(C-~X)が変化します。
そして私ゆうう兄はこのたびエクストリームな「ウデマエX」に到達しました!パチパチ
Twitterで喜びのツイートをするの図
きたあああああああああ!!! #Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/vXqszN10ia
— ゆうう兄(ゆううにい) (@hara2_yusuke) 2018年8月1日
今回はウデマエXに関する情報を調査していきます。具体的な内容としては、
- ウデマエXって何人いるの?
- ウデマエXになるまでにかかる時間は?
- 推定順位ってXパワーどれくらいから表示されるの?
上記3点についてになります。併せて一例として、私が実際にウデマエXに到達するまでにかかった時間など過去のデータも見ていきますので、こちらも参考になれば幸いです。
ウデマエXの割合
公式サイトで掲載されたデータを見てみます。2018年3月4日のデータとなりウデマエX実装前なので、「S+10~S+50」と表記されている部分が現在のウデマエXとなります。
- S+10 ~ S+50
- 1.0%
- S+0 ~ S+9
- 6.6%
- S
- 5.4%
- A- ~ A+
- 21.4%
- B- ~ B+
- 33.6%
- C- ~ C+
- 32.0%
最近1週間でガチマッチを1回以上プレイした方を対象として計算しています。
各項目の小数点第2位を四捨五入しているため、合計は100.0%にならないことがあります。
出典:ウデマエX | スプラトゥーン2 | Nintendo Switch | 任天堂
このデータからウデマエXに到達しているプレイヤーは、だいたい100人に1人ということがわかります。
※すでに数か月が経過しているため、現在の分布とは異なってくるかもしれません。
ウデマエXは何人くらいいるのか
全体の1%のプレイヤーがウデマエXだということがわかりました。次に全体の何名がそれに該当するのかについてです。
調べていると、早速こんな記事を発見。qawseさんという方が『note』で公開している記事です。
追記:以前のnoteに書かれていた記事は、ご自身のブログに統合されたそうです。
[Splatoon2]ウデマエXのイカしたイカになるには? | 言葉にならない
こちらの記事では、任天堂の決算説明会資料などをもとに考察がなされており、
- スプラトゥーン2が世界で602万本(国内約200万本)を販売していること
- 2018年3月の以降もアクティブユーザー数は高い状態
という事実から、まずアクティブユーザー数を以下のように予想しています。
売上本数の50%の人数がアクティブユーザーだとしても300万人。25%だとしても150万人。
そしてウデマエXのプレイヤーがこのアクティブユーザー数のうちの1%と仮定すると、「1万人〜3万人」存在すると記載されていました。そのほかのサイトやTwitter上の発言でも、アクティブユーザーは150万人前後としているものをちらほらと確認することができます。
推定順位が表示される基準について
Xパワーの計測が完了し、ある程度の数値まで上昇させると、「推定○○位」という形でプレイヤー自身のランキング推定順位が表示されるようになります。
今回初めてウデマエX帯で戦った私のXパワーは2018年8月10日現在「2092」で、推定順位は「ランク外」となっています。
画像はスマホアプリ『ikaWidget2』のもの
いったいXパワーいくつ位から推定順位が表示されるのか、という点が気になりTwitterなどで調べてみたところ、期間中に表示されるのは2000位程度からになっており、必要なXパワーは約2250だということが分かりました。
つまりランク外から抜け出すためにはXパワー2250程度がラインになりそうです。
※計測時期などによって前後すると思います。
そして推定500位以内に上り詰めると、スマートフォン用アプリ『Nintendo Switch Online(ニンテンドースイッチオンライン)』のイカリング2にて発表される「Xランキング」に掲載されます。
ランキングを確認してみると、1位のプレイヤーのXパワーはおよそ2800、500位のプレイヤーのXパワーはおよそ2500強なので、Xランキングに掲載されるためにはまずXパワー2500代を目指しましょう(遠い目
ウデマエXになるまでのプレイ時間
ウデマエS+に到達しそこからさらにウデマエXを目指した場合どのくらいの時間がかかるのか調べてみました。
S+0からほぼ全勝した場合
先ほどのqawseさんの記事によると、S+0からXまでほぼ無敗で上り詰めれば1ルールにつき最短で10時間。4つのルールでXに到達するには最低40時間程度。「かなり理想論」だと書かれていますが、この時間でたどり着けるプレイヤーはごく少数でしょう。
そしてqawseさん自身が4つのルールでXになることを達成するまでにかかった期間は3か月とのこと。1日あたり何時間プレイされていたのかを正確には把握していませんが、”かなり平均的な期間ではないか”と記載されています。
(いや3カ月で全ルールウデマエXは早いよ!!!と思ったゆうう兄であった。)
ゆうう兄の場合
ホーム画面の左上にあるアカウントのアイコンを選択し、プロフィールを確認すると...スプラトゥーン2の総プレイ時間は「570時間以上プレイ」。つまり、ウデマエ「C- ~ X」までにかかった時間は570時間となりました。
スイッチではプレイ時間が5時間単位で計測されていくので、約570時間~574時間くらいということですね。発売日に購入したので約1年間でこれだけプレイしたことになり、365日で割ると1日あたりの平均プレイ時間は1.5時間になります。
ちなみにS+到達後から、Xに上がるまでの時間も調べてみました。過去のツイートを遡ると...
ついにやった...!!
— ゆうう兄(ゆううにい) (@hara2_yusuke) 2018年2月10日
285時間くらいで到達
#Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/WklCfoITex
こちらが2018年2月のツイートとなっているので、S+昇格後からXに昇格するまでに”1ルール約6か月”かかっていることになります。
※途中オクト・エキスパンションもやったりしているので、厳密にはガチマッチのみのプレイ時間ではありません
そして、総プレイ時間「570時間」からS+昇格の時点でのプレイ時間「約285時間」を引くと、
570時間 - 285時間 = 285時間
S+が折り返し地点だったという驚愕の事実が発覚。
私はスプラトゥーン2から始めた勢なので、”「C- ~ S+0」「S+0 ~ X」それぞれにかかる時間がイコールである”ということを証明してしまいました。
※当社による独自調査
ガチホコ、ガチヤグラ、ガチアサリに関してはS+9、S+1、S+0なので、全ルールウデマエX達成は無理かもしれません。モチベーションが無くなりそう。
まとめ
今回はウデマエXに関する様々なポイントを調査しました。以下、今回の記事のポイントです。
- ウデマエXのプレイヤーは1万人~3万人(100人に1人)
- 推定順位が表示されるのは2000位あたりから(Xパワー2250程度がライン)
- Xランキングに掲載されたければ2500を目指せ!
- S+0からXまで最短10時間
- 全ルールウデマエX到達には3か月(例)
- 2から始めた勢がウデマエXになるには570時間かかる(個人的な一例)
プレイ時間は「C- ~ S+0」までと「S+0 ~ X」がだいたい同じ
追記:先日投稿した記事「メイン性能アップに魂を売りました。デュアルで疑似3確が強い(デュカス)」こちらで2019年7月時点でのウデマエやおすすめのギア構成について解説しています。
www.yuuu-nii.com
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